夫。一年の総括。
今日は、夫による日記をば。
===以下、夫記載===
『今年の漢字・音楽』
2008年もあと3日で終わります。
パナマは12月から乾期に入り、雨が少なくなります。
今日も気持ちのよい青空が拡がっています。日曜日なので車も少なく静かです。
去年のいまごろは赴任の話も知らずのんきに暮らしていたように思います。今もある意味のんきに暮らしているといえば、そうも言えるかもしれません・・・。
季節がないのでよけいに時間の流れが停まっているかのようで、今年一年はあっというまに過ぎてゆきました。
私にとっての2008年を漢字で表わすと、「頼」でした。
じつのところ、頼るというのは、あまり好きな言葉ではありませんでした。何か未熟なような情けないような申し訳ないような借りができるのが嫌なような、ネガティブな感覚です。
先日こちらに10年駐在していたかたが帰任されるので送別会がありました。
その挨拶で、
「ひとに頼りなさい。どんなに嫌な人間でも、人間、困って頼ってきたものをじゃけんにはできない。」
とおっしゃっていました。
その方はやくざのような風貌で、性格的にもアクが強かったので、ようはとても怖いかただったので、人に頼れ、などと面といわれると、ちょっと意外な感じを受けたのですが、よくよく考えて、今はなるほどなぁと得心しています。
忘れがちですが、人間ひとりでは生きてゆけません、文字通り、何もできません。頼るという行動は、生きてゆくには、避けられません。
その前提で、
頼るというのは、同時に、次に自分が頼られる義務が発生するように思います。
遠慮して頼らずに生きてゆく、などというのが、そもそも、おこがましく、無理なことのようで、どんどん頼ってゆくのが、人とのつながりを生み、そのひとに返せなくても、つぎに頼られることで、次へ返してゆくことで拡がってゆきます。
今年は特に、内外たくさんのひとに頼り、お世話になりました。ありがとうございます。来年もまだまだ頼らなければなりませんが・・・。
今年の曲ではないかもしれませんが、わたしにとって今年の音楽はこれでした。
Julieta Venegas "El Presente"
http://www.youtube.com/watch?v=cnPy3zWnOEE
歌詞わからないのですが、曲が好きです。
メキシカンポップです。
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