モラ

2011年6月24日 (金)

月と太陽のモラ、完成

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パナマへ来て5作目のモラが完成しました。
「月と太陽(Luna y Sol)」の柄です。
中南米では自然信仰のモチーフとして、よく「月と太陽」が登場します。

この柄はインターネットで見つけてきたのですが、太陽の顔がいい具合のおっさん顔になっているところに一目惚れして製作開始。
月のほうは、メーテルのような女性になっています。

作り始めたのが、どうやら2010年1月。
なんと1年半も手がけていたようです。

ギザギザの部分(クナ語で「スイダスイダ」)が特にしんどい冷や汗


《初期の頃 2010年1月》
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《中期の頃 2010年6月》
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2010年10月23日 (土)

「精霊の木」モラ、完成。

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久々にモラが完成!
パナマへ来て4作目電球
作成開始は1月で9月に完成したので、制作期間9カ月exclamation 長っあせあせ(飛び散る汗)

「精霊の木」という伝統柄です。
伝統的な色パターンは、一番上の布がワイン色(海老茶色)なのですが、気分を変えて黄緑色にしたところ、どこかしらクリスマス風に仕上がったので、額装もクリスマスっぽく仕上げました。

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右は、初期の様子。
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木の部分が白の布、それ以外がオレンジの布になっています。
これとちょうど逆の色組合せで作成されていた方がいらっしゃり、私のこの布は、その方の残りの布を恵んで頂いて作った、という訳です。

クナ族の衣装は、お腹側と背中側のモラがペアになっているので、大抵は、今回のような布使いをする場合は、お腹側と背中側で色合いが逆になった組合せで作られているのが一般的のようです。

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2009年12月23日 (水)

果物モラ完成

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もはやいつから作っていたのか分からないけど、今年に入ってすぐぐらいから手掛けていたモラが、この度完成しました!
果物の柄です。
額に入れて、部屋に飾っています。


《初期のころ》
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《中盤のころ》
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一番多い所で、8枚重なっています。
なかなかに細かい作業でしたあせあせ

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2009年9月24日 (木)

モラくまちゃん、服を着る

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先日裸だったモラくまちゃんの服が完成しましたぴかぴか(新しい)
女の子は可愛いクナ族の衣装です~チャペル

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思えば、首ちょんぱの時期もありました。。。

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服ができ、、

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服を着せ、、

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同時に4人が完成し、先生くまと共に一族並んだら凄い光景になりました。

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素敵な思い出ができました。。ハート達(複数ハート) みなさん、ありがとう~目がハート

実は実は、日本にも親せきがいます。私が去年帰国した際に買って帰ったモラくまちゃん材料で、なんと母が自己流で完成させていましたbell

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長い道のりだったけど大満足。。
そしてふと、思いました。

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・・・ジュリーやん電球

更に懐かしくなった方へ、、、こちらを。

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2009年9月17日 (木)

モラでできたくまちゃん=モラくまちゃん

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お久しぶりでございます<(_ _)>

今、パナマにいます。

さて、初めてパナマに来たのが2008年の8月で、その後の10月頃から手掛けていた作品が先日出来上がりましたぴかぴか(新しい)

とはいっても、現在まだ服を作成中です。

こちらの日本人の奥様達の間で流行っているテディーベアで、モラを使ってデザインされているので「モラくまちゃん」と呼ばれています。

耳と足の部分に、「レインボーモラ(虹モラ)」と呼ばれる伝統的なデザインのモラを使用しています。このモラは市販されているものを購入して裁断したのですが、クナ族の方がチクチク仕上げたモラにハサミを入れるのはちょっと緊張します。

超お世話になってるお友達がずっと教えて下さってたのだけれど、9月末で帰国されることが決定し泣き顔、猛ダッシュで仕上げているところですあせあせ(飛び散る汗)

服が出来上がったらまたご覧いただきたく目

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2009年6月23日 (火)

婦人会でモラが深まり、

先月の話。
パナマで半年に1度開催されている、日本人会の婦人会があった。
毎回パナマの文化・社会に触れるイベントが企画されているようで、今回は「モラ」がテーマだった。
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(写真撮影可だったので掲載させて頂いています)
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今回の幹事の方がパナマ歴が長く、個人で所有されているものすごい量のモラが展示されていた。こうやってみると圧巻だ。
自然、動物、人生、生活などをテーマにした伝統的なもの、新しいモチーフのもの、色々見ていると非常に面白い。
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こちらは、クナ族の女性の衣装。お腹と背中のあたりに使われているのがモラ。
    ↓
P1000434_14 P1000436_2←足のビーズ、足の太さに合わせて柄が作られている(画像クリックで拡大画像)    
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モラを伝統手芸としている、カリブ海のサンブラス諸島出身のクナ族の女性達(いつも習っている先生達)とそのお父さんが、クナ族の歴史、衣装、モラの歴史、クナ語など色々と説明して下さった。
 
このお父さん、クナ族の革命のリーダーであるネレ・カントゥーレさんという偉大なお方のお孫さんとのこと。短い時間の中で多くの話をして下さったが、それでもクナ族・モラの歴史は語り切るには深すぎるようで、事あるごとに「この話は、話せば長くなるので、また次回に話します。」と連発されていたのは、参加者の方全員の心に残ったセリフだったと思う。
次回っていつだろ。
是非またお話の続きをお聞きしたい。

質問タイムに、「クナ族の男性の衣装」について質問してみた。
男性は普通のジーパンやTシャツを着ているので、興味があった。
お父さん、真っ先にご自身の下腹部を指し、「まずこの部分は、こうなっていて、、、」と、黒板を使って筒状のものを紐で括るスタイルの衣装というか装着物を描いて下さった。
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ほほぅ、そういうスタイルだったのか電球
上に着る服も描いて下さったが、筒の絵が印象的だった。

「あぁ、なるほどね。サイズに合わせてね。」とコメントされていた奥様の声も忘れ難い。

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2009年5月 6日 (水)

モラ完成(おさかなバージョン)

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5ヶ月ほど手がけていたモラの作品が、先日仕上がった!
プロバール(練習作品)に次ぐ作品なので、実質処女作!

以下の写真は途中経過。
モラは、この途中経過がなかなか興味深い。
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このところ、インフルエンザの事に始まり、まぁ、何やら色々な事が頭を駆け巡るが、今考えても仕方のない事を考えるのはやめようと思い、モラに没頭したらあっという間に仕上がったわーい(嬉しい顔)

クナ族の先生が、「モラをやっていると、いろんな生活の悩みを忘れる!」とおっしゃっていた事を思い出す山羊座

「逃避行為」というのもなかなかの生活の知恵だな電球

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2008年12月 2日 (火)

もみじと寺とパナマの国旗

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11月に、滋賀県は石山寺で「パナマの手芸モラでつづる源氏物語展」というのをやっていました。

見に行ってきました。

えぇ~?!パナマからわざわざ~?!

と、思われる方はいらっしゃらないと思いますが、
先月、弟の結婚式と友人の結婚式の2つに出席するために、ほんの少し日本へ帰っておりました。結婚式って、やはりいいものですねぇぴかぴか(新しい)
全てのお会いしたい方々に連絡が取れなかったこと、とても残念でしたが、家族との時間を比較的多く作ることができました。

さて、このモラの源氏物語展。
平安時代に源氏物語が一条天皇に献上されてから今年が千年目ということで、京都などのゆかりのある各地で「源氏物語千年紀展」の関連のイベントが行われていますが、これもその一つで、紫式部が源氏物語を執筆したとされる石山寺で、この展示が行われていました。

でもでも、なんでまた私の滞在中にモラの展示がexclamation何とも不思議なものです。
石山寺の敷地の奥地へ行くと、ありました、ありました。
パナマの国旗が~!!
紅葉と寺とパナマ。。(以下写真)
なんとも不思議な組み合わせでした。
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会場の中では色とりどりの大作が並び、母とスローペースでじっくり観覧しておりましたら、ちょっと遠くに父の声が。。
「ワシのムスメ、本場で、この手芸をやっとりますねん!」
あ、、、私、まだ始めて2か月、そしてパナマもまだ2か月。。。
呼ばれたらどうしようかなぁ、、、とどぎまぎしながらひっそりとまた観覧を続けることに。
最後に受付で販売されている本を物色していると、受付の方が、
「あちらの方の娘さんですか?」と。
「あ。あ、はい、そうなんです。」
「あらぁ、パナマでやってらっしゃるの。すごいわぁ~!」って誉めてもらいましたが、
「いえいえ、まだほんとに行ったばかり、始めたばっかりで」と必死で弁解しました。

でもそのおかげで、後日、私の友人がこれを見に行った際に、「友達が、最近パナマで、、」と話したら、「あ、先日、お母様と来られていましたよ!」と、受付の方と話がつながったと喜んでもらいました。父には感謝。


でも気にかかった言葉が、、。
「パナマには留学か何かで?!」


この言葉は、今回の帰国中にもう一度、別の場所でも聞くことになります。
きもの屋さんでゆかたを買おうと物色中、ついでに甚平さんもお土産に買って帰らないかと提案され、「あ、じゃあ旦那に買って帰ろうかな」と喋っていたら、「旦那さんの奥さんはどんな雰囲気の人?」と。
「え?旦那さんの奥さんは、わたし、、、、やけど。。。」
「え~~~~!ホストファミリーの旦那さんとちゃうんかいな~!」

私、確実に30を超えてるビジュアルなのですが、どんな風に見えるのだろう。。。


石山寺からちょっと脱線しましたが。。。

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2008年10月27日 (月)

モラデビュー

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パナマの手芸に「モラ」というのがありまして、
実は私はそれを知らなかったのですが、来パナマ後早くも数日目にして、この「モラ作り」にハマる運びとなりましたあっかんべー

パナマの「クナ族」の手芸で、もともとはボディーペインティングしていた幾何学模様を、布地で模様として施し、腰布に使用したのが起源だとかどうとか、、という話です。

クナ族とモラのイメージのご参考
  ↓
http://www.geocities.jp/bokata94/CUNA.html
(ラテンアメリカWEB博物館より)


こちらでは、クナ族の先生にモラ作りを教わっている日本人の奥様が多く、私もご多分にもれずその会に参加することになったというわけです。
民族衣装を身にまとったクナ族の女性2人が先生。
生徒は3~4人でひとグループを作っていて、生徒の家を持ち回りで会場にしています。

もともと、手先を使う細かい作業が好きな私。
やりだすとなかなか止まりませんあせあせ
とはいえ、本当に細かい作業で、先日やっとこさ、デビュー作が出来たところです。

初心者の人が手始めに作る「プロバール(probar=西語で試すの意。)」


あ~あせあせ(飛び散る汗)
肩凝った~、首凝った~、目疲れた~ブタ

ちなみに途中経過はこんな感じでしたconfident
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